ゼッタイにFIREしたい　おすすめ本　いき抜き編

　ゼッタイにFIREしたい！そんな夢を持っている人に読んでもらいたいおススメ本をまとめました。今回は「いき抜き編」です。
　他にも投資・副業・暗号資産・文章術など、FIREに関連するテーマに分けてご紹介しています。
　このブログがFIREを願うあなたの助けになればうれしいです。

がんに関する正しい知識が得られる超良本です。
専門的な言葉を使わずに理解しやすい表現で書かれています。
若い健康な時期に読むとがんになった時、冷静に対応できます。

職場内でありがちな男女の関係とそれに付随する食事についての物語です。
表向きの顔と裏の顔の描写が共感でき、そうだよなぁ、あるあると頷きながら読めます。
結局幸せは食にあるなぁ。。

　芸人ヒロシが語るソロキャンプ本でテレビ番組「ヒロシのぼっちキャンプ」が好きな方には読んで欲しい本です。
　テレビ番組に出てくるシーンを意識した内容なのでいきなり本書を読むと?かも。
　いつかソロキャンプしてみたいなぁ。

　主にグルテンを含む小麦を否定した衝撃の本です。
　科学的な証拠を紹介しながら食べるべき食品や控えるべき食品が紹介されています。
　専門的な内容も含まれているので全てを理解するというよりは、結論を大きく捉えながら読むのがおすすめです。
　具体的な食品についての良し悪しを知るだけでも大変参考になります。

　直木賞作家の西加奈子の短編集です。
　いつもながら読みやすい文章でスラスラと楽しめる作品です。様々な人の様々な生き方が描かれており、まずは西さんの創造力に驚きます。決して自分ではないが主人公の心の描写を追いかけ、感じるのが心地よい。
　休日にリラックスしながら読むには最高の一冊です。

とにかく楽しく読める。ニヤケながら読んでいる自分に驚きました。文章も柔らかい表現なので息抜きに持ってこい。

あるYoutuberが読んだ後、必ず読み直す小説と紹介していたため興味を持って読みました。
　結果、納得。
　性描写、犯罪描写はかなりグロテスクで刺激が強いです。
　比較的そのような刺激にも強いと自負していた自身も読み飛ばしたくなるページは所々みられました。そこは注意です。

　対話形式に記述されていて、自身に照らし合わせて読むことが出来ます。
　自分を見つめる良い機会になりました。

芥川賞受賞作。
自分とは全く関係がないと思っていた刑務所の世界が少し身近になる。
主人公の気持ち、遠からず、近からず、何となくわかるんだよなぁ。

　哲学と科学がこんなにも融合する読みものとは。予想を超える面白さです。
　筆者が述べる通り哲学は日常生活には役に立ちませんが人生の良いスパイスになります。
　ドラえもんのタイムマシーンは確かに考えさせられます。

　ロシアとウクライナ問題が毎日ニュースになっている今にぜひ読んで貰いたい西加奈子さんの小説です。
　命やアイデンティティーについて考えることは日常生活ではなかなかないですが、休日の日にでもゆっくりとこの作品に触れ、考える機会あっても良いと思える本です。

　自意識が過剰過ぎる葉太が舞台という本と父が遺した地球の歩き方を持ってニューヨークへむかう。
　誰にでも少しはありそうな自意識が読み進むうちにそれが過剰であることに気づき、その原因が父との確執であり、一方で父ゆずりなのだろう。
　ニューヨークを舞台に葉太の心情の変化に触れることができ、小説らしさを大いに楽しめます。
　休日に本を楽しみたい人におすすめ。

　西加奈子の宇宙と命をテーマにした作品です。
　この本を読んだのは夏祭りに向かう電車の中だったので、状況が近く楽しむ事ができました。夏休みにゆっくり読書を楽しみたい方にはもってこいです。
　命って何なんだろうなぁ。と思いながら西さんの考え方には納得です。

村上春樹の短編小説です。
村上春樹らしい作品で９０Ｐ弱なのでゆっくり読んでも２時間程度で読み終わります。
しかし十分に村上ワールドが味わえ、他の作品も読みたくなる作品です。

　シリコンバレーの最重要思想家ナヴァル・ラヴィカントの記事、ツイート、対談がまとめられた一冊です。
　簡単な言葉が使われていますが内容が難しいです。理解できるものもあればできないものもあり、できれば複数回読みたい本です。

　snsを通じて複数人が繋がりながら淡々と日々が綴られている。
　区切りなく文章が続いているので自分には読みにくい印象がありましたが意図的なものだろう。
　だらだらと文字を追いかけたい人におすすめ。

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