ゼッタイにFIREしたい　おすすめ本　投資編

　ゼッタイにFIREしたい！そんな夢を持っている人に読んでもらいたいおススメ本をまとめました。今回は「投資編」です。
　他にも投資・副業・暗号資産・文章術など、FIREに関連するテーマに分けてご紹介しています。
　このブログがFIREを願うあなたの助けになればうれしいです。

　投資と言えばこの人、山崎元氏の2022年最新投資本です。
　結論、投資信託の銘柄を1本買って、おいておくだけです。
　一見乱暴そうですが、納得の1冊です。これで投資は完ぺきと言える一冊です。

　お金についての基礎中の基礎がしっかりとまとまった良本です。
　この本からとっかかり他の本で更に知識を深めるのがベスト。
　確かに良本なのでこの本の影響を受けた人は多いでしょう。

　現在、投資に関する本や動画で王道として勧められているインデックス投資、長期投資、つみたてNISAに関する内容が2014年の発行時に既に述べられている驚異的な本です。
　投資を検討している人にとっては必ず読むべき本と言っても過言ではありません。

　成長が著しい企業は市場の注目・期待が過剰に高くなり、リターンが見込めない。一方さほど目立つことはなくても堅実に世界市場を構築してきた企業は配当を中心に高いリターンが見込める。
　成長とリターンは比例しない。盲点であるが本質をとらえた良本です。
　今後米、欧米、日本の高齢化が進み、それをカバーするように中国、ブラジルが成長する事に考慮した今後の見通しも実に興味深いです。

　youtubeなどで語られている、銀行や証券会社の窓口で投資信託を買うべきではないという意見やNISAの落とし穴、保険は投資にならない、手数料を見て金融商品を購入すべきなど、投資に欠かせない基礎知識がしっかりと書かれている。
　投資に興味がある方なら最初に読むべき良本です。

　S&P500等のインデックス投資を肯定しながら、それ以上の投資パフォーマンスを目指す投資本です。
　内容はシンプルで分かりやすく、考え方も納得できます。
　インデックス投資に既に取り組み次の手を検討している人にはもってこいの良本です。

　米国株ブロガー、たぱぞうのセミリタイア至難本です。
　米国株が中心ですが、インデックス投資信託やETF、金、不動産太陽光発電に触れているところが面白いです。また個別の投資信託やETFを挙げているところも説得力があります。
　FIREを目指している人なら一度は読んでも損はないはず。

　カリスマブロガーたぱぞうが書いた投資本です。
　本人は個別の株式投資から初めトライ&エラーを経てこの本で投資術を述べる事となった。そんな著者が、結局米国株のインデックス投資信託に落ち着いていることが納得です。
　一方で各セクターに特化した商品を紹介しているところも面白いです。著者は投資自体が面白いのでしょう。それが伝わる本です。

　タイトル通り父が娘に向けた自由に生きるための投資指南本です。
　インデックス投資信託の一択を勧めており、現在FIREを目指す方なら一度は聞いたことのある手法ですね。
　興味深いのはドルコスト平均法を否定していること。そのからくりはぜひ読んで学んで欲しい。

　株式投資で２３０億を作った著者の投資に対する考え方が詰まった本です。
　読んで納得だと思いますが著者は終始ギャンブラーで、自分には決して真似のできない天才。
　株で一発逆転を狙っている人はいかにその発想があさはかで成功する人の頭がどうなっているのか、自身にブレーキを踏むためにも読んでおいて損はない良本です。
　著者のような儲け方はできないことをしっかりと自分に言い聞かせることができます。

　外貨建て生命保険、毎月分配型投信、純金積立、個人年金など各金融商品についてしっかりと丁寧に書かれているので、投資を検討している人にはもってこいの良本です。
　正しく各金融商品の特徴が理解できます。ただ発行されたのが2017年とやや古いため、後半に書かれているデフレ時は、借金を減らして貯金をすると言う方針は、ジャブジャブと円を流通させている現在ではそのまま受け入れない方が安全ですね。

　長期的に投資信託へ、更に日本銘柄はアクティブに世界銘柄はインデックスへと理にかなった投資方法が説明されています。
　まとまったお金が出来てから投資に回すのではなく、今から最低５万円以上を毎月の投資に回す考え方も頷けました。
　この本と更に投資に関する書籍を２、３冊読むと体系的に理解できます。

　本のタイトルのように1億円を作るための具体的な金融商品を紹介している訳ではないです。
　それでも今流行りのインデックス、長期保有、分散投資と今の投資スタイルの王道を2009年に述べられていることが驚きです。
　お金に対する考え方も現在の感覚に近く、投資本を何冊か読んでいる人からするとうなずける内容ばかりです。

　不動産や飲食店経営で資産を築いた著者が2009年に発行したサクセスストーリー本です。
　体系的にはなっていませんが生きたお金の使い方、税金について、金融の誇大広告についてなど、現在投資本で述べられる基本的な要素が盛り込まれており2009年ですでに書かれたことに驚きます。

　一方でやや内容を他の書籍から借用している印象も受けました。

　まずは貯蓄、コストの安いインデックス投資信託、分散、ドル・コスト平均法と投資についての王道がかかれた本です。
　これ一冊で基礎的なことは十分網羅されていますので、投資はしたいけど、本を読んだり勉強するのはしんどいという方におすすめです。
　逆にこの本でさえ読むのが面倒な人は投資は諦めた方が良いです。

　ETFを購入する際のポイントと具体的なETF、ポートフォリオが述べられています。
　現在流行りのインデックス投資信託がポートフォリオのベースとなっておりその考え方はうなずけます。
　内容はやや実践的なので実際に投資に取り組んでおり、ポートフォリオを見直したい人にオススメです。

結局、なにも考えずにインデックスで世界市場の株を買う。これにつきる。

　大前研一さんが書くマネー本です。
　具体的な投資方法を述べたものではなく、グローバルな視点で資産運用力を磨くこと、日本がもう一度経済大国になるための方法が大きなスケールで描かれています。
　視点がとても大きいので個人的な投資本ということではなく、国の作り方、再生方法を学んでいると思って読むのがベストです。

　2015年に発行された投資本です。
　ドルが強くなることを根拠にドル建ての投資信託、ETFを長期保有することがこの本のオチです。
　今では当たり前の投資方法ですが2015年に既に述べられたことが驚きです。
　当然ですがロシアのウクライナへの侵攻や、円安は想像出来ていないので、予想と現実にはズレがあります。

日本における各業界の大手企業がぎっしりとまとまっている1冊です。
企業の業界における位置づけが簡単にわかるので個別株を購入する前にサッと見ておきたい。
株好きの方には常に手元に置いておくのがベストです。

　エリートビジネスマンに向けた投資の考え方を指南する本です。
　具体的な投資テクニックの紹介はほぼなく、著者のこれまでの経緯と投資と投機の違い株の長期保有をメインに書かれています。
　現時点では賛同できない点が多いですが投資に関する別の視点を知るよいチャンスとなりました。

　お金を増やして自由を手に入れたいサラリーマンに向けて書かれた本です。
具体的な投資に関するノウハウは書かれておらず発想、マインドについて多く書かれているので具体的なアクションに取り組む前の頭を整えるための本と言ってよいです。
　投資や税金に関する基礎知識がある人には若干物足りないかも。内容は基礎的で当たり前の事ばかりなので２時間くらいでサッと斜め読みするのがオススメです。

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