
ゼッタイにFIREしたい!そんな夢を持っている人に読んでもらいたいおススメ本をまとめました。今回は「お金持ちの考え方編」です。
他にも投資・副業・暗号資産・文章術など、FIREに関連するテーマに分けてご紹介しています。
このブログがFIREを願うあなたの助けになればうれしいです。
- 本当の自由を手に入れる お金の大学
- となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則
- 1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました
- お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)
- お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ
- サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット
- 日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか
- 退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)
- 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
- 国家破産はこわくない (講談社+α文庫)
- いま君に伝えたいお金の話
- お金のウソ―――親の常識は、これからの非常識!
- 貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
- 臆病者のための億万長者入門 (文春新書)
- アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
- お父さんが教える 13歳からの金融入門
- 脱日本入門
- 「階級格差」時代の資産防衛術 (イースト新書)
- 自然災害に備える! 火災・地震保険とお金の本
- いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)
- お金の真理 (単行本)
- 会計の神さまが教えてくれたお金のルール
- お金持ちはどうやって資産を残しているのか
- お金の減らし方 (SB新書)
- お金持ちの行動学
- バビロンの大富豪―「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
本当の自由を手に入れる お金の大学
おすすめ度

自身の人生観を大きく変えたyoutuberの本です。
この本でどれだけの人が人生を見直すことができたか。
youtubeの内容をギュッと凝縮した印象ですが、youtubeの方が内容がこく、頭に入りやすいです。
となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則
おすすめ度

周辺の目を気にして、見かけ金持ちそうな人は実は資産がなく、質素倹約な人間が金持ちであるという本です。
読み進めると納得の内容で自身の戒めとなります。40歳までに読むべき良本です。
1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました
おすすめ度

本当のお金持ちとはどんな人、金持ちの配偶者の選び方、買い物の考え方、家についての考え方、ライフスタイルなど実際にお金持ちにアンケートをとっていることが何よりも説得力があります。
要は思っているよりも質素であるということ。別本、隣の億万長者と切り口は同じで両方とも読むとより理解が深まります。
お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)
おすすめ度

直木賞作家の邱永漢が書くお金持ちのなるための考え方が述べられた本です。
昨今の注目を浴びるための奇策やテクニック的な内容はなく、終始基本を忠実にしかも納得できる内容となっているので好印象です。
お金持ちになるための王道と言ってよい良本です。
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ
おすすめ度

社会人なりたての時期に読み、人生観が大きく変わった大切な本です。
今改訂版を読み直しても社会の歪みから生まれる黄金の羽根が存在し、それを拾うことが人生を大きく変える。と言うことに変わりはありません。その事を再確認できます。
サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット
おすすめ度

気づいていなかったけど確かに頷けるお金に関する心理が書かれた本です。
結局安心して寝ることが出来るかが重要なポイント。
筆者が質素倹約してインデックスファンドに投資しているのが納得できます。
日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか
おすすめ度

現在の日本の富裕層についてそのタイプと特徴がわかりやすくまとめられています。
どの層も海外へ永住を求めているところが面白いです。お金についての価値観が大きく変わった事が理解できる良本です。
退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)
おすすめ度

50代をターゲットとした引退後を幸せに過ごすための指南本です。
著者は投資信託会社の社長であるが自社の金融商品を強く推すような事はなく、50歳からの生き方や資産運用、老後資金についてまっとうな考え方が述べられています。
長期的な自身の人生設計を考えると言うことであれば、30代、40代でも十分に参考になります。
幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
おすすめ度

個人的には金融の本を書かせたらダントツだと思っている橘玲氏の幸福についての本です。
幸福の条件を金融資産、人的資本、社会資本に分けて述べられているとことが面白く、納得できます。
それぞれの条件についてデータや事例を交えて説明されているのが面白いです。
自信の人生を改めて見直すには良い本なので、夏休みなど長期休暇がとれた際にゆっくり読みましょう。
国家破産はこわくない (講談社+α文庫)
おすすめ度

金融、経済の名著者である橘玲が書く国家破産でも資産を守るための本です。
壊滅的な状況でない限り普通預金が最強の金融商品だと述べる点が面白いです。
財政破綻の際は国債ベアファンド、外貨預金、物価連動国債ファンドがあげられています。FXやオプション等比較的高度な金融商品についても述べられているのでやや難解ですが、このコロナ禍、財政破綻について対策を練るためのオススメの1冊といって良いです。
いま君に伝えたいお金の話
おすすめ度

一時期、ホリエモンと共に世間を賑わせた投資家の村上氏が子供に向けて書いたお金に関する本です。
お金について考える、発言することが汚いこと、卑しいと思われる風潮が未だに根づいている。しかし、本当の豊かさを求めるために正しいお金の知識が必要であることが分かりやすく書かれています。
子供向けに書かれていますが大人でも十分に楽しみながらお金に関する考え方が整理出来ます。投資によって産み出した著者のお金の使い方も頷ける内容です。
お金のウソ―――親の常識は、これからの非常識!
おすすめ度

日本人の常識と思われていた、コツコツ貯金、社会人なんだから保険くらい入る、賃貸ではなく持ち家で資産を残す、を完全に否定している本です。
読者の注目を集めるための乱暴なフレーズではなく、現在においては決して言い過ぎではない事を丁寧に解説してくれます。
良質なコンテンツなので他の経済本やyoutuberの教科書としても使われているのではないだろうか。
貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
おすすめ度

マイクロ法人を作り、法人と個人の財務諸表を連結することによって自由な生き方を目指す本です。
国家を道具として利用する事が根底にあります。とっかかりとして面白く読むことができ、具体的なアクションへと繋げるには更なる学習が必要です。
臆病者のための億万長者入門 (文春新書)
おすすめ度

億万長者になるための本ではないですが、橘玲らしくお金に関して本質を捉えた良本です。
金融、投資に関していくつか本を読み金融リテラシーをあげた上で読むと理解が深まります。
しかし読んだ後に具体的なアクションに繋がりにくいのが残念。
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
おすすめ度

本のタイトルの通り高校生程度に向けたお金に関する事について述べられた本です。
仕事、貯金、借金、予算、投資、保険、税金、社会福祉等とテーマに分けられて述べられています。
この知識が高校生時代にしっかりと身に付いていれば大きく人生が変わっていたはずと、40歳を越える自身は考えました。
お父さんが教える 13歳からの金融入門
おすすめ度

お金に関する基礎知識を得たい人にはぴったりの良本です。
タイトルの通り13歳に向けて簡単な表現で丁寧に書かれているので理解がしやすいです。
最後には引退まで想定した内容が書かれているのが時代を表していると感じました(13歳に引退の話をするなんて)。
正直、子供の時に読みたかった。
脱日本入門
おすすめ度

日本を離れることを軸に投資、副業、本業、移住についてかかれている本です。
軸を脱日本にしている発想が面白いですが、日本の現状と未来を考えると王道の選択肢かもしれないですね。
さらっと本書を読み更に興味のあるテーマを深掘りするのがオススメです。
「階級格差」時代の資産防衛術 (イースト新書)
おすすめ度

具体的な資産防衛術の指南書と言うよりは階級格差が進行しているこの時代に知っておくべき仮想通貨、投資商品、年金、保険、外国債に関する情報が網羅されている本です。
2018年に発行されたものであるが2022年の現在に読んでも何ら問題ない、長期的な視点で書かれているのは流石です。
自然災害に備える! 火災・地震保険とお金の本
おすすめ度

最近の経済に関する動画や書籍は保険を否定する傾向が強いですが本書籍は必要であることを前提に書かれています。
複数の意見を総合的に比較しながら自身の保険に対する方針を決める際の1冊にするとよいです。
巻末資料の、り災届証明書や被災者支援に関する資料など、知っていると安心な内容がカバーされているので1冊家に置いておくと有事の際に役に立ちます。
いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)
おすすめ度

タイトルの通り保険はいらないと言うことにつきます。
自身はこれを読んで保険を解約し同額を投資信託にまわすことに決めました。
余談ですが、保険がなくても生きていける日本は素晴らしい国だと再認識します。
お金の真理 (単行本)
おすすめ度

一時[秒速1億円の男]としてメディアを賑わせた与沢翼のお金に関する最終結論を凝縮した本です。
内容は彼の経験から述べられているので説得力があり、頷ける箇所が多いです。
特に人脈やチームを否定するくだりは今まで、人脈を当たり前のように肯定していた本に違和感を感じていた自分にとってスッと入ってくる感じを受けました。
会計の神さまが教えてくれたお金のルール
おすすめ度

会計の知識や投資の方法を指南する本ではなく、会計の知恵を人生に活かす考え方が書かれた本です。
お金持ちの考え方としてうなずける内容が網羅されています。具体的な投資、会計に関する知識を積み上げながら、息抜きとしてこの本を読むと体系的に内容が理解でき自身の力となります。
ただ最後にスピリチュアル的な内容に触れるのはどうかと思う。
お金持ちはどうやって資産を残しているのか
おすすめ度

タワーマンション購入、生命保険、孫を養子にするなど具体的な節税方法が紹介されています。
会社を経営していて、具体的な節税方法を模索している人にはもってこいの本です。
この本のメインは相続税についてだと思われ、財を築きたい人というよりは、財を守りたい人向き。
TVCMでお馴染みの有名税理士法人の代表が書いていることもあって説得力もあります。
お金の減らし方 (SB新書)
おすすめ度

お金に関する経済本ではなく、筆者のお金に対する考え方、そこから感じ取れる人生観が自由にかかれた本です。
こういう考え方もあるかと息抜き程度に読むべきで、何か有用な情報を得るようなものではありません。
お金持ちの行動学
おすすめ度

お金持ち関する学歴、教育、お金の使い方、資産運用など様々な切り口でその特徴が述べられています。
似たようなテーマで書かれた本がいくつかありますが、この本で残念なのが、お金持ち=収入が多いこと、が前提となっていることです。
いくら収入が多くても稼いだお金を全て使いきる人はお金持ちとは言えないと自身は考えますがその辺りのケアがありません。
データから読み取る解釈にも疑問を感じる箇所がいくつかあります。言い回しや著者が語る言葉の節々に古い考え方を感じ、やや時代遅れな印象も受けます。
他の本と読み比べると理解や違いがわかるでしょう。
バビロンの大富豪―「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
おすすめ度

バビロンがどうして繁栄したのか9話のストーリーで綴られています。
稼いだお金の一部をしっかりと貯める、運用する、慎重に行動するなど内容はとてもシンプルで現代に繋がる普遍的な教訓と言ってよいです。
ただその普遍的な教訓を理解するのにやや物語が回りくどいです。

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