ゼッタイにFIREしたい　おすすめ本　スキルアップ編

　ゼッタイにFIREしたい！そんな夢を持っている人に読んでもらいたいおススメ本をまとめました。今回は「スキルアップ編」です。
　他にも投資・副業・暗号資産・文章術など、FIREに関連するテーマに分けてご紹介しています。
　このブログがFIREを願うあなたの助けになればうれしいです。

　本当に大事なものは何か、人生は有限でいつ終わるかわからない。

　出来るだけ人生に悔いを残さないために何を選択するかを真面目に考える良本です。

　長い間、何となく感じていた理不尽なことや、納得できなかったこと、モヤモヤしていた事が活字を通して確信に変わるはず。

　新たな目標に向かって人生を軌道修正したい方には必読の本です。

　元google社員の著者２名が時間を効率よく使うことについて自身の生活で実施した実験を基に書かれた本です。

　スマホのアプリを削除する、テレビを遠ざける、メールチェックは１日１回にするなど、デジタルに関するものだけではなく、運動、食べ物、カフェインについてなど８７のワザが紹介されています。

　全て取り入れる必要はなく、いくつか参考にして取り入れれば良いので身構えるのではなくサッと読んで欲しい。

　オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディアを中心にデジタルマーケティングに関する知識が得られます。
　広く内容が網羅されているので読み込んで自身の知識として取り入れるのがおすすめです。マーケティング部分はデジタルに関わらず本質をとらえています。

　この本のタイトル、自身の生涯のテーマと感じている。

　テクニックとして２ページ毎にノウハウが記載されているが、その本質は相手に興味を持ち、気遣い、自分から行動をとると言うこと。

　読んで納得の内容ばかりなんだけど、なかなか実践できないんだよなぁ。

　留学をしなくても英語が話せるようになった著者の英語学習ノウハウが詰まった本です。

　英語日記、LINEの活用、オンライン英語などアイデアと工夫で英語の習得を実践したのは凄いの一言。

　この本に書かれている内容を全て行うことはまとまった時間がなかなか確保できない社会人には難しいが、著者の英語に対する姿勢とアイデアで乗り切る姿勢は学ぶべき。

　これを機に英語の学習にも取り組もうかと前向きにさせてくれる良本です。

　全世界で3000万部以上売れた自己啓発本のスタンダード本です。

　７つのスタンダードとは、主体的である、終わりを思い描くことから始める、最優先事項を優先する、win-winを考える、まず理解に徹しそして理解される、シナジーを創り出す、刃を研ぐ、の７つ。

　偉人の言葉や具体例をもとにしっかりと丁寧に書かれています。

　人生のバイブルとして何度も読み返す人がいる一方、否定的な意見を持つ人も多いこの本。

　それだけ自己啓発本としては王道とも言えるメジャーな本なのでまずは一読して自身の考えを確認していくのがおススメです。

　顧客の立場になって考える、４P(product.promotion.place.proce)、差別化、セグメンテーションとマーケティングの基礎がイタリア料理店の再建を目指すストーリーを交えて説明されています。
　マーケティングをかじったことがある人には当たり前すぎる内容ですが、それをなかなか実績できないのが現実。
　自身のビジネスに置き換えて改めて考え直すにもおすすめのマーケティング本です。

　対個人ではなく、対企業のマーケティング担当者に向けて書かれた本です。昨今流行りのDXについて書かれていますが対象は大企業。
　デジタル化が進むと余計に出来ることが増え、膨大な業務量に追われる事が常です。それをバッサリと切るところが本質を捉えていると思います。
　データを取ることが目的ではなく、仮定を検証することがデータドリブンであることも納得の意見です。

　男性はヒーロー、女性はシンデレラ。求めるストーリーが異なることからマーケティングが始まります。
　男性でも、女性でも読めばなるほどと納得できることが多いはず。一方でその男女の思考・し好が異なることが本で理解できても、それを実際のマーケティングに活かすことが何と難しいことか。
　想像力を働かせながらも異性の頭に変換させることはなかなか至難の業だろう。

　人を動かす、人に好かれる、人を説得する、人を変えるなど、人間関係、コミュニケーションを円滑にする知識・知恵が凝縮されている超有名なマネジメント本です。

　内容は十分に納得のいくもので否定するものはないが、これらを実践することが個々の能力次第となります。

　結論、相手を変えることは実に難しいですね。

　勉強法と書かれているが内容は経済アナリストの仕事術と言って良いです。
　著者の馬渕さんは今をときめく経済アナリストで彼女の仕事術に興味を持っているなら必読の本です。
　努力している様子がイメージできます。効率よく学習するための本ではないので注意です。

　和民社長が指南する手帳術のです。

　要は目標を設定し、スケジュールを逆算して行動するというもの。
　取り組む姿勢が徹底しており和民を全国の居酒屋チェーンに成長させたことが納得できます。
　しかし、正直これを実行していたら疲れる。人生がつまらない。

　人の態度や行動を変化させる返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性と重要なキーワードが説明されています。

　が、なんと長々と書かれているのだろうか。説得力のある事例として紹介するのはわかるがとにかく長々とダラダラと書きすぎ。

　時間がない人は各章のまとめを読めば十分です。

崩壊しつつある会社を立て直す物語です。
EOSというソリューションツールを使い、経営者たちが会社を立て直していきます。
最後にはハッピーエンドに終わりますが、これが実際に機能するかは読んで各々が考えるべきものです。
自分にとってはきびしいかなぁ。

　私達が陥りがちな思考や行動の誤りが５２種類紹介された本です。
　確かに記載されている通り納得の内容となっています。ただ、本のタイトルのようにThink Smartではないです。
　人はやはり複雑で気づかぬうちに色々な間違いを起こします。
　これを読んだからその過ちをただすことはできませんが自分の行動のメカニズムが一部わかるだけでも大きな前進となります。

　中小企業の経営者に向けて書かれた企業成長のためのハウツー本です。
　6つの具体的なノウハウが長々と書かれており、内容は現実的ではなくかなり退屈。後半はつまらなすぎて飛ばして読みました。なぜこの本が注目されているのか不思議です。

　エビデンスと成功事例をこれでもかとかき集めた本です。
　長く飽きがでるし、残念ながら最後に自分の中で残るものが少なかったです。

FIREに関連する他のテーマ本はこちら！！